大変

Business

大きく変わると書いて「大変」
まさに時代は進化の歴史です。

資源も変わりつつあります。
紙⇒デジタル  石油⇒電気  現金⇒キャッシュレス  人⇒AI

生活の中で一番インパクトがあったのがスマホの登場でしょうか。
今では当たり前に使用していますが、考えてみると様々な機能が備わっています。
・通話・カメラ・フィルム・ラジカセ・ウォークマン・辞書・辞典・計算機・時刻表・電話帳・地図・コンパス・時計・目覚まし時計・カレンダー・手帳・メモ帳・本・テレビ・ビデオ・電卓・財布・ポイントガード・銀行・懐中電灯などなど。。。

各業界も目まぐるしく変化しており
音楽業界なんてCD販売していないアーティストが紅白歌合戦に出場する時代になりました。
CD販売数より、ストリーミング(再生回数)が注目されていますね。

昔は、CDやカセットテープを買ってウォークマンやラジカセなどの再生機器で聴いていましたが、今はyouTubeなどいつでも好きな曲が聴ける。中学生の頃、ダッフルコートの中にシングルCDをパンパンに詰めて店員に見つかった奴もいましたが、今はゲート式万引き防止システムにより防犯対策もされています。

採用活動や商談などもWEB会議システムが導入され、現地まで移動しなくても良くなりました。
爆発的に流行り出したのは、コロナウィルスによるテレワークがきっかけでしょう。

営業方法も変わり、対面営業でない場合は事前にプレゼン資料などが送られてきますが、紙ベースではなくて動画による紹介が増えてきました。短時間で情報を取得し、必要なところだけを聞ければ商談時間の生産性向上に繋がります。

そりゃ選択肢としてそうなる背景があります。
2019年に製紙会社大手3社が卸値を10%~20%UPし、近年は紙の値段が上がってきているんですよ。
更に物流コスト(人件費+燃料費)も上昇してますから。
車移動ならガソリンによる窒素化合物&二酸化炭素を排出し、地球温暖化への影響にもなります。
えすでぃ~じ~ず~デス。

資料と同じ内容を現地に行って説明するだけなら、電車賃&ガソリン代&駐車料金&移動時間などのコストを発生させて訪問する意味はあるのでしょうか?資料+αの価値が人に備わっていないと「お前なにしに来たの?」になりかねません。

1分間の動画は文字情報に換算すると約180万文字分、ウェブページ3,600枚分の情報伝達量があるとされており、紙より動画の方が圧倒的な情報量を伝える&得ることができます。静止画は文章や配色くらいですが、動画は声や音楽に加え、様々な動きの表現が可能となるので、その効果は比較にならないでしょう。
チラシ・パンフレット・説明書・ガイドブック・カタログ・研修・イベント・インタビュー・ニュース等
今後どのように変わっていくのでしょうか。

そこに高速の5G(第5世代移動通信システム)が登場済ですよ。
人&物を介して郵送で時間をかけて送り届けるより、データをピッ!と瞬時に送れちゃう時代になりました。

当たり前が変わると生き方も変わってきます。

変化を受け入れられず過去の価値観に固執するか
変化を前向きに楽しむか。

いついかなる時も大切なのは、アナログな人としての”ココロ”ですかね。

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