とある一週間の自転車走行記録。
通勤で8.5km
趣味のフットサル場まで 7.5km
趣味のサッカー場まで 8km
趣味の柔術ジムまで 12km
1週間で36km 自転車を漕いでいた。
どれだけ趣味を楽しんでるの!?
と気になるところですが、今回のテーマは自転車です。
1週間で36km を単純計算すると・・・
1カ月で140km
1年間で1800km
1800kmって直線距離にしたら
東京から上海まで行けちゃいます。「你好」
韓国なら行って帰って来れちゃいますな。「アニョハセヨ」
それくらい1年間で自転車を漕いでました。
乗ってる自転車は前カゴが付いている普通のチャリンコで、もう何年も使用しているが故障もなく作ってくれた人に感謝です。
今回テーマとした「自転車」っていろんなメリットがあるんですよね。
【健康促進】
まず何と言っても自転車を漕ぐので移動しながら運動ができます♪
車や電車など座っているだけの移動とは比較にならないほど超健康的で、徒歩と比較しても消費カロリーが高い。筋力&持久力の向上や心臓&血管などの内臓機能にも健康的な利点が多く、さらに身体を動かすことでリラックス効果やストレス軽減など精神的にもメリットがある。選ばない理由がないほど、健康促進に良いのだ。
自分の場合は、意図的につま先や踵で漕いだり重心をズラしたり、背筋を伸ばしたり肩を動かしたり、漕ぐ方法を変えることでいろんな部位に負荷や運動を加えながら走行している。お陰様でスラっとした足になってますよ♪兎にも角にも体を動かすことは心身共に健康に良い。Let’s MOVE!!
【SDGs】
自転車は燃料を使用せず排ガスを出さないため環境に優しい。車やバイクに比べて、大気汚染や温暖化の影響がとても少ない持続可能な移動手段です。
人力ですからね~、健康であれば再生可能なエネルギーを使いまくれます。
環境問題という大きなテーマにも取り組んでいるよと胸を張って言えますね。地球にも優しい人でありたい。
【経済的】
自転車の購入やメンテナンス費用などは、車やバイクに比べて非常に低コストです。
まず車検が無いし、ランニングコストとして燃料代は発生しませんから。車やバイクだとオイル&タイヤ交換、税金、修理代など維持管理が嵩みます。
最近は自転車も保険加入義務化となり場所によっては駐輪場代が発生しますが、車の保険や月極駐車場&駐車料金とは比較にはならないほど低コスト。
自転車は数万円で何年も乗れますけど、車の場合は購入費も多額で基本的に資産価値は下がりますからね。
ローン利率も高いですし、車貧乏にならないように注意が必要です。
【機動力】
自転車は交通渋滞に巻き込まれる心配がないので、5㎞圏内であれば交通手段のなかで自転車が一番早いと言われています。特に都市部では、車や公共交通機関を使用するよりも速く移動できるケースが多いです。また、自転車は目的地のすぐ傍まで行くことができる駐輪時の便利さもあるので、車のように駐車場所を探す手間も省けます。狭い場所でも駐車スペースは確保できますからね。
そして、自転車は徒歩よりも速く移動ができるので、広範囲なエリアを探索するのに適しています。新しい場所の発見や気軽に停まって景色を眺めたり、都市探索や観光地の駅前などでレンタサイクルなども見かけますね。
運転時の視界も遮るものがなくコンパクトなボディなので、車より安全確認がしやすい。
【番外編】
いつも車に乗っていそうと思われることがあるんですよ。
「えっ!?自転車で来たの?」と、勝手なイメージを覆すのが純粋に楽しい♪
誰がどのような印象を持っているか知ることもできますからね。ウフフ♬
車⇒自転車で印象が悪くなることはないですし
予想外の振り幅がある方がギャップ萌えに繋がるイメージ戦略だ。
これだけ良い効果あれば、自転車で行動する理由は充分でしょう。
そして、1番の効果はやはり『健康』だと思います。
歴史上の人物でも『不老不死』を実現させようと試みた人はたくさん存在しますが、いくら富や名声があったとしてもずっと若々しく長生きすることは叶わぬ願いなのです。だけど、行きつく先は「健康」なんですよ。
不健康になればなるほど、投薬されたり体にメスを入れたり「健康」に対してお金や時間を費やすことになり行動も制限されてきます。
人は細胞レベルから老化現象が起きるので身体的な「若さ」を維持することは無理ですが、老化が進むことに抗うこともせず、ましてや”不健康促進活動”で自身を早期老化へ導くのはよくないことだと誰もが理解している。
そして、人が老いを感じるのは「年齢」と「健康状態」の2つであるが、精神的に若くいられることは可能である。精神的に若くいられる最低条件としては、体が思うように動くこと。
体が健康でないと歳のせいにして諦めることが多くなり、諦めることの数で精神的に歳を取っていく。
「あきらめたらそこで試合終了ですよ。」ホントにこれ名言だと思います。
アナタは「あきらめたいの? あきらめたくないの?」
アクティブに動きまくってやる!という気持ちで自転車を漕いでます。