いきなりですが、この数値なんだと思いますか?
Q1 約40万社
Q2 66.1%
答えはコチラ、、、↓
Q1・・・1991年~2020年 30年間で倒産した会社数(TSR調べ)
Q2・・・2020年度 赤字決算会社の割合(国税庁公表)
日本ダイジョーブ!? って感じですね。
換算すると、1年間に13,333社が死亡。1日に36社が死亡。
治安の悪い国の殺人事件数みたいな表現になってしまいましたが、驚きの数値です。
実質的には破綻しているゾンビ会社や倒産未手続の幽霊会社もありますので正確な数値はわかりませんが。。。
しかし、これでも赤字会社の割合についてはここ数年下がってきているんですよ。
「ナンデ赤字ナノニ倒産シナイノ?」 謎ですね。。。
理由は多々ありますが、主に借金をしているからでしょう。
では、とある人がこんな生活してたら・・・
例)給料の手取り20万、生活費25万(衣食住&趣味&嗜好品&ギャンブル)=▲5万円
で、▲を迎えそうなタイミングでどうにかしますよね。
さて、ここで分かれ道。
① ▲にならないように生活を切り詰める&副業などで収入を増やす
② そのまま▲に突入して負債を背負う
・借金するパターン ⇒ 親族&友人&銀行&カードローン&消費者金融へ頼む
・支払延期パターン ⇒ クレジットカード払い、リボ払い、分割払い系を利用
どちらにせよ②は、負債を抱えることによりお金を工面しますよね。
さて、借りたはいいけど、とても重要な ”▲5万円を返せるか?” 問題発生。
貸した側は ”約束通り返してくれるのか?” 不安です。
ズルズル②を選択していくと、いつの日か冒頭の数値がやってきます。
なんなら半年も続けていれば、▲30万円に膨れ上がってますし。(手取りが20万なのに)
そうなったら、状況は悪くなるばかり。
周りの人に迷惑をかけ、手を差し伸べてくれる人もいなくなります。
結局のところ ①を選択しないと、永遠と②のサイクルから抜け出せないのです。
①の手法は3パターン
1⃣不必要な出費を減らし生活レベルを落とす
2⃣収入を増やす
3⃣「オラに現金(元気)をくれ~!」 と、支援してくれる救世主を募る。現れる。
結局のところ、日々の過ごし方が1⃣2⃣3⃣に直結する行動を起こせてますか?ってことでしょう。
お金ってのは本当に残酷な一面もあります。
たくさんあっても傲慢になったり、少なくても卑屈になったり、人を狂わせてしまう要因にもなります。
人と人との繋がりを感じる健全な輪を広めたいですね。
こんな言葉がありました。
「いい加減だと言い訳が出る。 中途半端だと愚痴が出る。 一生懸命だと知恵が出る。」
現状を打開するため&新しいことに取り組むため
知恵を振り絞って前進している時ってスゲー楽しいはず。
あっ!
それって、柔術に似てるわ。